政府に頼れない、マスコミは報道しない、国民はゆでガエル。助けを求めても救いがない。

2022-02-20

デモクラシータイムスより

トップ画像は「敵を知るため最も重要な情報」の実態を表すものです。デモクラシータイムスの「山田厚史の週ナカ生ニュース」から引用させていただきました。
精度のある検査データーが不足しているため、敵を正確に知ることが出来ない。これではまともな対策が出来るわけがない。検査の結果が感染者数であり、重症者率であり、病床利用率です。有効な対策はここから生まれるものです。

我が国の行政がやっていることは検査キットが不足しているから「見込み診断」を許容し、なるべく 検査をしない様に政策をすすめる。ある自治体では科学的基礎データーを諦め、重要な基礎データーを発表しないようにしたのです。

世界の感染が大流行しているときは世界の標準的な感染対策に習うことを躊躇し、このため有効な対策が遅れ、逆に感染流行が下火となったら緩和策をいち早く世界に習うと云う矛盾した政策に始終している。まるで漫画のような政策の貧困さを我々は目の当たりにしています。

新型コロナウイルス対策が迷走している。英オックスフォード大学が運営しているデータベース『Our World in Data』によれば、2月6日現在、我が国で追加接種を終えた国民は全体の5.9%で、経済開発協力機構(OECD)加盟38カ国で最下位だ。日本についで少ないコスタリカであれ11.3%の国民が追加接種を終えている。

追加接種はオミクロン株対策に有効だ。2月1日、米ロサンゼルス市の公衆衛生当局は、追加接種により感染リスクが44%、入院リスクが77%減少したと、米疾病管理センター(CDC)が発行する『死亡疾病週報(MMWR)』に報告している。オミクロン株流行下、日本では死亡者が急増し、2月7日現在の致死率(Case Fatality Rate)は0.14%と、仏独(ともに0.08%)と一部の欧州諸国を上回った。追加接種の遅れが影響している。


私は仲間に自己防衛策を次のように語っています。

政府に頼れない、マスコミは報道しない、国民はゆでガエル。助けを求めても救いがない。あとは自己防衛しかないだろう。
自己防衛のノウハウを徹底的に追求して情報を拡散する。人間がウイルスになる。コロナウイルスは数億年以来ものすごいスピードで変異を繰り返し、下手な鉄砲数撃ちゃ当たる。これが自然の法則だ。自然の法則に従って自己防衛する。つまり人間がウイルスになる。この手でしか生き延びる術はないのではないか?

「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる戦術」は相手の弱いところを見つけ数の力でそこの弱点を巧みに突く。強い敵に当たれば躊躇せず自壊する。この自然の方程式をしっかり見習う必要があるのではないか。人間は自壊するわけにはいかないので、強い敵に遭遇したら相手の弱点を見つけそこにつけ込んでいく。そのような策略を練り徹底抗戦する。このためにも「敵を知る」ための検査の不足は致命傷だ。


私の仲間には次の 11原則を提案しています。

1.空気伝染の実態:エアロゾル感染との区別は曖昧です。それはエアロゾル感染の定義が曖昧だからです。空気伝染の定義は0.1ミクロン以下の粒子と云われております。

2.空気伝染は最大6m飛ぶとされています(イギリスの論文から)特性としては飛ぶ距離と量の関係を考える必要があります。細かい粒子ほど遠くに飛べば飛ぶほどその量は減少します。

3.以上の情報から云えることは、置かれた条件を考慮すれば密閉空間で長時間感染者と同室することが最も感染リスクが高いと云えます。

4.換気を良くするか空気清浄機の大容量のもの(病院で使われているヘパフィルターを含んだ3層以上のフィルターとCO2センサーを備えたもの)を利用する手があります。そのうえで感染者と30分以上同室しないことです。繰り返しますが距離とウイルス被曝量を考慮すべきです。家電メーカーがエアコンにこの機能を導入し量産するようになって来たため大幅にコストダウンがされています。家庭用12畳用高機能機種が2万円前後で手に入るようになりました。

5.マスクは2重にするか不織布フィルターをマスクの内側に入れておきます。鼻マスク、顎マスクの人の近くには行かないことです。私は医療用マスクを入手しました。
Philips(フィリップス) 除菌ケース UVC 紫外線 除菌ボックス 除菌ライト 除菌 スマホ マスク 小物 携帯 家庭用 除菌効果 安全センサー付き【1年間損害賠償保険付】 5500円。

6.3度目のワクチンはできるだけ早く接種する様努力しましょう。私は電話がつながるまで40分、つながってから手続きをすすめるための記録作成のやり取りに40分かかりました。

7.パルスオキシメーター、血圧計、高性能体温計を常備するべきです。体重測定も頻繁にしましょう。

8.免疫力を落とさないよう、運動・食事に留意しましょう。

9.医療にかかるときはできるだけ予約制の医療機関を選びましょう。

10.睡眠と腸のコンディションに留意し関連情報を集めましょう。腸のコンディションは感染症に意外にも関係が深いのです。

11.歯や口腔衛生もウイルス感染に関係が深いのです。

以上の関連情報を極力集め自分にあった感染防止策をまとめましょう。政府が当てにならない以上、自己防衛しか対抗策はありません。

ご参考になるかどうか分かりませんが、部分的にでもお役に立てればと思います。


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TWITTERとの連動は断念しました。次の手段としてWeb会議システムの利用、このサイトと同じアプリを使った別サイトで意見交換することなど検討しております。安全性など数多くの検証が必要なので約1ヶ月はかかると思います。その間は10日に一回の投稿を目安に努力するつもりです。